【鋼の錬金術師】強欲のグリードの名言いろいろ
2022年11月24日
漫画・鋼の錬金術師に登場する強欲のグリード。「お父様」によって生み出されたホムンクルスの一人で、ウロボロスの組織の元一員です。
今回はそんな強欲のグリードの名言について、漫画を全て読破してアニメも全て視聴した、この私がピックアップして、ご紹介したいと思います。
強欲のグリードの名言
強欲のグリードの名言・考察
強欲のグリードは他のホムンクルス達とは違い、120年前に「お父様」の元を去り、以後各地を転々としていました。
ダブリスの酒場「デビルズネスト」の地下にアジトを構え、アメストリス軍部の実験で合成獣にされて落ちていった者たちを部下として囲い活動を展開していました。
グリードはキング・ブラッドレイ(憤怒のラース)に捕縛された時、このような言葉を残しています。
他のホムンクルスは人間を劣等種として見下しているのですが、グリードだけは人間もキメラ(合成獣)もホムンクルスも別け隔てなく見ているんですね。
物語の後半にリン・ヤオは賢者の石によって、グリードと同化をします。
その時に2つの人格がリンの体の中で同居する形になるのですが、そうやって上手く同化できたのも、グリードが120年前にお父様の元を離れて、一人で世界を見て人間に近い感覚を手にしていたからなのかもしれません。
強欲のグリードの名言・まとめ
以上、漫画・鋼の錬金術師における強欲のグリードの名言を、ピックアップして紹介してみました。
グリードは典型的な兄貴キャラだと思います。自分の事を強欲と言いながら、仲間を切り捨てたりせずに、「オレは強欲だから全部引き連れて歩くんだよ!!」と義理堅い姿をみせます。
日本のヤクザや海外のマフィアのように、敵に対しては非情に振舞うが、一度盃を交わした仲間に対しては義理人情を重んじ、仲間のためなら命すらも賭けるんです。
「友達100人できるかな?」と有名な言葉がありますが、「本当の仲間を作る」といった一点においては、グリードの考えに勝るものは私は無いと思います。
友達と仲間といった言葉は、一般的には同じ意味で使われます。
しかし、私は分けた方が良いと考えています。この友達と仲間の違いについて、気になる方は是非、こちらの記事も読んでみてください。
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