【ナルト】春野サクラの名言いろいろ
漫画ナルトに登場する春野サクラは、作中ではヒロイン的な立ち位置です。
ナルト世界では血統によってキャラクターの活躍の仕方が決っていく傾向にありますが、サクラに関しては一般家庭の出身ながら五代目火影である綱手の弟子になるなど非常に優秀です。
今回は漫画を全巻読破しアニメも全話視聴した私が、春野サクラの名言をピックアップして、ご紹介したいと思います。
春野サクラの名言
春野サクラの名言・考察
年頃の女の子のように、サクラの恋は最初は表層的なものでした。イケメンで成績の良いサスケと何とかお近づきになろうと恋愛パワー全開で挑みます。
ところが一般家庭で家族も友達もいるサクラには「孤独な人間の気持ちは、お前みたいな奴には分からねーよ」とサスケはサクラを突き放しています。
この言葉はサスケが大蛇丸の元へ向う際に、サクラがサスケに対してかけた言葉ですが、サクラの中では自分がサスケに突き放されてた事がずっと心に残っていて、サクラなりに考え続けていたんですね。
これ以降のサクラはサスケの気持ちは本当の意味では分からないけど、サスケが木の葉隠れの里を出て大蛇丸の元に向かい離れ離れになった後も、サスケの闇と向き合おうとしていきます。
春野サクラの名言・まとめ
以上、漫画ナルトの春野サクラの名言をピックアップして紹介してみました。物語を通してのサクラは実に人間っぽいキャラクターです。
頭が良い分、「これはやったら得をする」「これをやったら損をする」といった事が明確に分かる人です。
ただ、危機察知能力は高いのですが逆境には弱いキャラです。気持ちを折られるたびに、ナルトに引き上げられ奮起するといった姿が作中のいろいろな場面でみられます。
でも、ほとんどの人はサクラのように気持ちがグラグラ揺れていて、傷つき恐れながらも選択を重ねていく人生なのではないでしょうか?
私はサクラに関しては作中1番、共感を呼ぶキャラクターだと考えています。
今回ご紹介した漫画ナルトの作中のサクラを通して、「人が頑張ること」「苦境に立ち向かうこと」の大切さを感じ取った人も多いのではないでしょうか?
私は「頑張れない自分を変える方法」といった記事を書きましたが、作中のサクラは苦境に立たされるたびに、コンフォートゾーンを移動させ命を賭けて自分に無茶振りをかけています。
これは創作の世界ではなく実生活に役に立つ内容なので、是非気になる人は読んでみてください。
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