【ナルト】春野サクラの名言いろいろ

2022年11月24日

漫画ナルトに登場する春野サクラは、作中ではヒロイン的な立ち位置です。

ナルト世界では血統によってキャラクターの活躍の仕方が決っていく傾向にありますが、サクラに関しては一般家庭の出身ながら五代目火影である綱手の弟子になるなど非常に優秀です。

今回は漫画を全巻読破しアニメも全話視聴した私が、春野サクラの名言をピックアップして、ご紹介したいと思います。

春野サクラの名言

次からはもう少し…やさしくできるかな私…

サクラ

かっこいい…

サクラ

あぎゃあああああ!!今度は生首ィー!!!

サクラ

忍びは、どのような状況においても感情を表に出すべからず。
任務を第一とし、何ごとにも涙を見せぬ心を持つべし

サクラ

サスケ君!!ナルトは確かにサスケ君と違ってドジで足手まといかもしれないけど少なくとも臆病者じゃないわ!ねぇ!!そうでしょ!!

サクラ

ふ…知らなかった?女の子はタフじゃないの生残れないのよ!!

サクラ

ねぇ…いの…どうして男の子って…無理ばっかりしちゃうのかなぁ……

サクラ

私には家族も友達もいる。だけどサスケくんがいなくなったら…私には…私にとっては孤独と同じ…

サクラ

ごめん…ナルト…少し待たせることになっちゃうけど…今度は私も一緒に!

サクラ

大丈夫です!確かに私には傀儡みたいに立派な武器は仕込んでありませんが…師匠譲りの負けん気が嫌というほど仕込んでありますから!

サクラ

アンタは私が捕まえる!!手足が吹っ飛ぼうが毒を食らって動けなくなろうが必ず捕まえる!!

サクラ

アナタは言うほど感情を捨てきれていない…

サクラ

泣いたってサスケくんは帰ってこないでしょ!
私もいる!私だって一緒に強くなる!!

サクラ

何もできない何も言えない、私のできる事は、二人を信じる事!!

サクラ

この私が看るかぎり簡単に死なせやしないわ!!

サクラ

私は…私にはどうすることも出来ないって本当は分かってる大好きなのに…!!
サスケくんをこんなに想ってるのに…!!
寄り添う事も刺し違える事もできずに…こうやってまただだこねて泣くしかできない。
みっともないよねホント…!
でも…でもサスケくん!少しでも…少しでも私のことが隅っこにあるのなら…お願い…もう遠くにいかないで!!ずっと一緒にいれば…いつか昔みたいに

サクラ

ホントよ…まったく。しゃーんなろーよ バカ…

サクラ

春野サクラの名言・考察

年頃の女の子のように、サクラの恋は最初は表層的なものでした。イケメンで成績の良いサスケと何とかお近づきになろうと恋愛パワー全開で挑みます。

ところが一般家庭で家族も友達もいるサクラには「孤独な人間の気持ちは、お前みたいな奴には分からねーよ」とサスケはサクラを突き放しています。

私には家族も友達もいる。だけどサスケくんがいなくなったら…私には…私にとっては孤独と同じ…

サクラ

この言葉はサスケが大蛇丸の元へ向う際に、サクラがサスケに対してかけた言葉ですが、サクラの中では自分がサスケに突き放されてた事がずっと心に残っていて、サクラなりに考え続けていたんですね。

これ以降のサクラはサスケの気持ちは本当の意味では分からないけど、サスケが木の葉隠れの里を出て大蛇丸の元に向かい離れ離れになった後も、サスケの闇と向き合おうとしていきます。

春野サクラの名言・まとめ

以上、漫画ナルトの春野サクラの名言をピックアップして紹介してみました。物語を通してのサクラは実に人間っぽいキャラクターです。

頭が良い分、「これはやったら得をする」「これをやったら損をする」といった事が明確に分かる人です。

ただ、危機察知能力は高いのですが逆境には弱いキャラです。気持ちを折られるたびに、ナルトに引き上げられ奮起するといった姿が作中のいろいろな場面でみられます。

でも、ほとんどの人はサクラのように気持ちがグラグラ揺れていて、傷つき恐れながらも選択を重ねていく人生なのではないでしょうか?

私はサクラに関しては作中1番、共感を呼ぶキャラクターだと考えています。


今回ご紹介した漫画ナルトの作中のサクラを通して、「人が頑張ること」「苦境に立ち向かうこと」の大切さを感じ取った人も多いのではないでしょうか?

私は「頑張れない自分を変える方法」といった記事を書きましたが、作中のサクラは苦境に立たされるたびに、コンフォートゾーンを移動させ命を賭けて自分に無茶振りをかけています。

これは創作の世界ではなく実生活に役に立つ内容なので、是非気になる人は読んでみてください。